海外から日本に家畜伝染病が侵入するのを防ぐためです。
海外では多くの家畜伝染病が発生しており、肉や肉製品の日本への持込みは、国際郵便や宅配便などであっても原則禁止されています。
免税店での販売品、真空パックの製品、輸入可能な旨などの日本語の表記がある製品も例外ではありません。
また持込み(輸入)禁止・停止の対象外の国の製品についても、輸出国政府機関発行の検査証明書の添付が義務付けられています。
この証明書を取得し、日本到着時に動物検疫所の検査を受けることで、日本に持ち込むことができる場合があります。
なお、動物検疫所での検査前に開封された場合は、日本に持ち込むことはできませんので、注意が必要です。
■詳しく知りたい方
要注意!海外から肉や肉製品の持込みは禁止! ASF(アフリカ豚熱)等の家畜の伝染病の侵入を防ぐためです。 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
■消費生活相談窓口
・消費者ホットライン 「188(いやや!)」番
※最寄りの消費生活センターを案内する全国共通3桁の電話番号